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間接受身(迷惑の受身) — 日本語教員試験 応用試験 練習問題 第55問 / 60

誤用分析 言語|区分5
次の学習者の産出例・質問を読んで、問いに対して最も適切なものを一つ選びなさい。
読解教材の「帰り道で雨に降られて、大変でした」という文について、学習者から「『雨が私を降る』はおかしくないですか。この受身はどういう意味ですか」と質問が出た。
教師の説明として最も適切なものはどれか。
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正解: ③ 日本語には自動詞からも作れる「間接受身(迷惑の受身)」があり、出来事から間接的に迷惑・影響を受けたことを表すと説明する
「雨に降られる」「子どもに泣かれる」「隣に高いビルを建てられる」のように、日本語には自動詞からも作れる間接受身があり、主語がその出来事から迷惑・影響を被ったことを表します(迷惑の受身)。能動文の目的語を主語に立てる直接受身しか持たない言語(英語など)の話者には理解しにくく、質問が出やすい項目です。形の作り方だけでなく、被害の含意という意味の側面とセットで説明するのがポイントです。
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